こんにちは。
大津市で営業してます伊藤工務店です。
うちにはまだ小さな子供がいるのですが、やっと寝てくれたので建築への思いを書いてみました。
いつだって現場派でやってきた私ですが、最近はセミナーなどにも行ったりして色々な方のお話を聞くと、これから何年か先の近い将来、建築業界は厳しい時代になるお話が出ます。
最近は専門でもない業界からリフォーム業に参入してこられるのをよく見ます。どこもコストパフォーマンスを売りにされてる感じで、どこにでもリフォームを頼める時代になり競争激化していきます。競争激化すると大手が残って小さな工務店は潰れていく図式はいつだってあったはずです。
大手に負けない為に時代に合った需要ある工務店である為に目指していくものを明確にしていかなあかんなと思います。
そんな私は京都の工務店で大工として修行し色々な事を親方から教えてもらいました。かなり厳しい親方でしたが、今の私があるのも厳しく教えてもらったお陰やなぁと思ってます。
日本の木造建築は世界でもトップレベルの技術であるのは間違いなく、継手や仕口の技術や木の特性を生かす技術は新しく考えられたものではなく、先人達の時代に考えられたもので、今でも建造物として残っており、今の近代建築の構造の参考になったりと素晴らしい事です。
その技術を代々受け継がれて今があり、先人達に感謝です。
卓越した技術と近代のデザインを融合して変化し、進化できたらと思い、建築が好きで始めた仕事はいつだって日々建築の勉強です。
色々な方に支えられて、色々なお客様に関われて今があり、感謝致します。
建築の話になると真面目で、建築が好きな私の思いでした。ご観覧くださりありがとうございます😊