こんにちは!滋賀県大津市に会社を構え、大津市を中心とした各地域で内装リフォーム・水回りリフォーム、新築工事などを行っている伊藤工務店です。
「住まいづくりへのご要望を、一つでも多く叶え、より快適で安心できる空間にしたい」という思いをモットーに、さまざまなご提案をし、施工技術を磨いております。
築年数が経過すれば、どうしても劣化箇所は出てきます。
築年数によって、リフォームした方がいい箇所も変わってくるでしょう。
今回は、そのような築年数ごとに出てきやすいリフォーム箇所をご紹介します。

築10年未満の場合

家の確認をする様子
築10年未満の住宅は、天井、床、壁に断熱材が確実に入っており、換気の設備も設置されているため、暑さや寒さ、カビなどによるトラブルは比較的少ないでしょう。
また、部屋と部屋の間の段差も少なく、バリアフリーの問題も少ないかもしれません。
しかし、築8年ほど過ぎると、屋根材や外壁材の汚れが目立つ場合もあります。
気になる点があれば、塗装を検討しても良いでしょう。
湿気や水漏れ、ドアや引き戸のトラブルなどがあれば、業者にみてもらうと良いでしょう。

築10年以上の場合

木造は、最初のメンテナンスは10年目が目安といわれています。
屋根材や外壁材の塗装剥がれやサビが気になったら、再塗装のサインです。
外装の木の部分も合わせて、きちんと塗装しましょう。
1990年代前後の家は、壁や天井の断熱処理は施されているものの、床の断熱処理は不十分なことが多いようです。
更に、浴室などの水回り設備のトラブルが起きやすくなる時期でもあるので、劣化に気づいたらリフォームを検討する必要があるでしょう。

築20年以上の場合

新築から20年以上を過ぎた住宅は、すでに何度かリフォームを行っているかもしれませんが、水回りや外装など傷みが激しいようなら、改めて大規模なリフォームを検討した方が良いかもしれません。
部屋と部屋の間の段差も多いかもしれないため、バリアフリー化する手もあるでしょう。
築30年以上の場合は、旧耐震基準以前の家の場合があるので、基礎や接合部などの耐震性に危険性のある場合があります。
今後10年、20年と安心して住み続けられるように、住まいの安全を見直しましょう。

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プランニングから施工後のアフターフォローまで、弊社が一貫して責任を持って行っていますのでご安心ください。
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