こんにちは！滋賀県大津市にて、水回りリフォームなどの内装リフォームを主力業務として活動している伊藤工務店です。
「お客様の思いを形にする」ことをモットーに日々精進しております。
キッチンのリフォームをすることで、どんな問題が解決されるのでしょうか。
今回は、キッチンリフォームのレイアウトについてご紹介します。
I型キッチン
I型キッチンは、キッチンの全機能が横一直線に並んだものを指します。
一人暮らしのアパートから家族で暮らす一軒家まで、幅広く用いられているレイアウトといえるでしょう。
壁付けの場合は、キッチン機能を配置するスペースを少なくできるため、その分居住空間を広くとれます。
しかし、料理の際、キッチン使用者は壁側を向いていることになるため、料理中に人とコミュニケーションをとるのは難しくなります。
対面式のI型キッチンなら料理中もコミュニケーションを取りやすいものの、キッチンで空間が仕切られるため、居住空間が狭く感じやすいかもしれません。
L型キッチン
L型キッチンは、キッチンの機能がL字に配置されたものを指します。
I型キッチンと比べると、調理をできるスペースが広く、また動線が短くなりやすいという特徴があります。
また、広い住宅に用いられるケースが多く大人数での使用にも適しているといえるでしょう。
スペースに余裕がある場合には、L型キッチンは魅力的な選択肢の1つです。
アイランド型キッチン
アイランドキッチンは、壁に付かない独立したキッチン機能が配置されたものを指し、そのスペースの広さから、大きな住宅でよく用いられているイメージがあります。
左右どちらからでも回遊できるレイアウトは設置にスペースが必要となるため、日本の住宅で取り入れられる事例は少ないのかもしれません。
しかし、アイランドキッチンは動線が上記の中で最も多彩であり、大人数での使用に非常に適しています。
アイランド部分がカウンターとして活用されることもあり、キッチンの使い方に幅が生まれるのです。
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